2012年08月22日

カスミのレッスン

25cmオーバーのバスが一匹のみ。普通のバスマンからすると不振に終わったと評価しそうな釣果。それが自分にとって初となる霞水系での結果となった。

SDIM1187.JPG
霞ヶ浦の端の方でもこの広さ。
 
 関東のバス釣り界で(鯉釣りでも)聖地と呼ばれている霞ヶ浦に初めて足を踏み入れたのは、15日のこと。ただし、本湖ではなく周辺の小河川・運河のポイントを車でランガンする釣りだ。
 知り合いの伝手で紹介された指南役のMさんも2匹のバスしか釣り上げなかったのだが、いずれもそのポイントでの二キャスト目で結果を出している。Mさんがとんでもないマジックを使った訳ではない。オーバーハングや護岸の切れ目を手早く攻めただけである。自分もマジックで釣れるはずがなく、遠投してヨレを通しただけだ。
 
 今回我々が釣った三匹のバスはいずれも同じリグに反応した魚だった。3インチセンコーの1/16オンステキサス。中通し式のオモリにラインを通し、オフセットフックに結んで、ワームを装着するだけのシンプルな仕掛け。浅い河川では表層からボトムまで探ることが出来て、バスの食いもいい。

SDIM1194.JPG
これが3インチセンコー(ゲーリーヤマモト)のテキサスリグで釣れたお魚。


 繊細さが必要なスポットをノーシンカーで攻めてもいい。深場の根や藻についたバスにはシンカーを重く。テキサスとは無論そういう使い方をするものなのだろうと思っていたが、なんと当日のMさんはあるポイントでバイブレーションを使ったのを除いては、1/16オンスでゴリ押ししていた。基本的にMさんはテキサスか、直結(すなわちノーシンカー)センコーをアシ際に送り込むピッチングの釣りしかやらない。それでどこでも通用するのだという。確かにダウンショットを使っていた別のアングラーはこの日よく釣っていた。しかし、テキサスでも丁寧に攻めれば、魚影のある所なら結果は出るのである。

 僕はボウズでなければ嬉しいレベルの釣り人なので、こんなにシンプルなことをテンポよく実行するだけで魚(あえてバスに限定しない)と出会えるならば、迷うことは何一つ無い。

 あれこれ考える前に動くというメンタリティー、勢いが釣りには必要である。それは日常に欠けているベアリングである。
 貧果ではあったが、何か大切なことを教えられた気がする。我々は事を為す前に、足りないもののことばかりを考え、結局何もしないまま漫然と過ごしてしまうことがある。けれどフィッシュイーターを釣ることに関して言うならば、一つでもルアーを持っていれば、それが現場にとりあえず行って魚に正解を問う資格となるのである。
 
 今回のタックル・ルアー
ロッド:バスビート602L(アブ・ガルシア)
リール:'11バイオマスター2500(シマノ)
ライン:BAWO スーパーハードポリアミド+ 8ポンド(東レ)
ルアー:3in. ファットヤマセンコー ウォーターメロン(ゲーリーヤマモト)
    ワーム321 1/0 バルキースタイル(がまかつ)
    スリップシンカー1.8g(レインズ)
posted by paco at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ルアー釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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