という話をよくするんですけども、攻撃の時はあんまり変わりませんよね。。。守備のときの動き方くらいか。
そう、今節のヘタフェは4-1-4-1を敷き、カーサにて4-3-3バルサを迎え撃ったのでありました。
Barcelona (Jornada 2 vs. Gétafe)
| Ibrahimovic | |||
| Jeffren | Pedro | ||
| Keita | Xavi | ||
| Yaya | |||
| Abidal | Puyol | ||
| Chygrynskiy | Piqué | ||
| Valdés | |||
Gétafe (Jornada 2)
| Soldado | |||
| Albin | Pedro Leon | ||
| Parejo | Adrian | ||
| Celestini | |||
| Mané | Cortés | ||
| D. Díaz | Rafa | ||
| Ustari | |||
WOWOW解説の倉田氏の指摘するように気温28度、というのもあったのかも知れないが、どちらかといえば二週間弱の代表ウィークによる疲労と、四日後のCLインテル戦に備えてメンバーを変更したことにより、バルサは本来の戦術を遂行することはできなかった。エストレーモにジェフレンが起用されていることで、前線でのパス交換はかなり劣化するだろうし、中盤でのハブとなれる選手もチャビ一人しかいないのだから、本来のポゼッションフットボールを推し進めたところでリズムは掴めない。
いわゆるハイプレスを掛けていたのはヘタフェの方であり、バルサは、開幕戦とはうって変わって、バイタルエリアに網を張ってどーんと待っている、そんな守り方をしていた。組織力に定評のあるヘタフェが相手なこともあって、前半は強引に相手からボールを奪うというよりは、きっちり組織を守りつつ隙を窺うような戦い方を選択したのである。後半には当然のようにヘタフェのプレッシングも弱まり、チャビがバイタルエリアに顔を出すようになる。そこでようやくメッシ、イニの登場、二点連取、という訳でゲームプラン通りにシナリオが綴られていった試合だった。しかしまあ、ヘタフェが先に二回の決定機を作ったんだけども、片方でも決められていたら果たしてどのようなリアクションを取れただろうか。そう考えると中々厳しい試合でしたね。
ポゼッション重視でやるのは、ある意味では非効率なところがあって、相手が引いてしまうといかにイニチャビメッシがいても崩せなかったりする。かえってプレミア式にゾーンを敷いてハイカウンターのほうが合理的だと考えられている。実際CLを取るのもそういうチームが多い。
そこを敢えて原理主義的にやってしまうのが昨シーズンのペップバルサなのだけれども、こういう完全なメンバーが揃えられない試合では目をつむるしかないのか。今期のバルサは、スケジュールとの戦いになることは間違いないわけだし。
でもまあ、バルサ戦の前に放映されていた白組のとは違って、チームの団結力が感じられたね。個人能力だけじゃなくて。
最後に寸評を。
まずはデビューのチグリンスキー。パっと見正しいポジショニングはしていたようなんですが、「あれ、ここはピケ君に譲った方がいいのかな?」というような場面も散見され、ドリブルに対してちょっと甘かった。しかしまあ本来はもっと潰しのうまい選手だし、パス能力は凄いので、もう少し時間がたてば面白くなりそうで。
チャビ、メッシ、イブラは素晴らしいのひとこと。ケイタもまあ最低限の仕事をこなした感じだ。ジェフレンは完全に期待していなかったが予想を裏切らなかった。。。ペドロはもうちょっとガンバって欲しかった。
二点目はダニ⇒イブラへのクロス、のパターンから入った。開幕戦の3点目を回想させる新オプション。イブラは早くも二点目。
どうでもいいけどダニは最近の代表試合で中盤に起用されたらしい。エラーノやラミレスのポジションだ。ちっドゥンガ、余計なことしやがって。

